キンタマニー高原 |
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キンタマニー高原はバリ島の北東、デンパサルからおよそ70KMの所にあります。時間にすると、車で2時間ぐらいです、キンタマニーを有名にしているのは、バトゥールという山と湖です。バトゥール山は日本のあそ山のような形をしており、キンタマニーはその外輪山の部分にあります。バリ島でもっとも眺めがいい所と言っても、言いすぎではありません。バトゥール山は活火山で、海抜は1717Mです、1904年から現在までに、合計で24回噴火したという記録が残っています。最近では1917年、1926年、1996年の3回噴火しました。
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その時、溶岩が湖に流れ込んだために、湖は昔より小さくなっています。バトゥール山は今でも本お少しですが、煙をはいています。バトゥール湖は、典型的な火山湖です。この湖では魚がたくさん取れますので、魚を取ることで、生活している人も少なくありません |
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キンタマニー高原の近くにウルンダヌバトゥール寺院があり、これは湖の神様を祭るための寺院です、以前は湖畔にあったのですが、1926年の噴火で、溶岩流に飲み込まれてしまいました。そのため、場所を外輪山の上にかえて立て直されました。またこのバトゥール湖には、温泉が出ている所もあります |
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バトゥール湖を挟んで、対岸の位置に、TRUNYANという村があります。TRUNYAN村までは、湖畔にある桟橋から小さなボートで約30分かかります。この村には、私たちバリ人の祖先がジャワ島からわたって来る前に住んでいたと言われる、いわゆる先住民族が住んでいます。全部あわせても、400人くらいしかいません。バリ人 一般は、嘗てイスラム教を逃れて、ジャワ島からやって来たヒンドゥー教の子孫です。 |
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TRUNYANの人々はバリ島の原住民と言われました。この村には、独特の文化と風習があります。例えば、人が死ぬと、死んだ人の体を火葬しないで、そのまま墓場において腐らせます。いわゆる風葬です。 |
昔、日本のOKINAWAにも同じ風習があったと聞いています。現在TRUNYAN村は観光地のために開発されています。もちろん観光客にも公開して見せていることです。葬式には三つの種類があると言います。まず、天寿をまっとうした人は通常風葬にします。しかし、自殺したとか、殺されたりとかこういう変死の場合には、違う場所に土葬されます。子供の時になくなった場合にも、別の場所に土葬されます。ところで、風葬の場所に行ったら、臭いと思われるでしょうか?実はほとんど臭くはありません。なぜかと言いますと、海抜が高いために、空気が冷たいという条件があります。その上に、そばにTARU MENYANという大きいな木がありまして、独特の香りを放っていると言われています。その香りが臭いを消してします
とTRUNYANの人は言います。
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このTARU MENYANという木がそもそもTRUNYAN村の名前の由来だと言われています。またこの村には、大きいな石像があります。かれらはそれを(宇宙の中心にある神様と言って崇めています。お時間がございましたら、ぜひTRUNYAN村に来てください! |
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